6月30日(土)第一回リウマチクラスが武蔵野プレイスにて開催されました。
170名を超える方々にお集まりいただきまして、盛況な会になりました。
また、千葉テレビ様が取材にいらっしゃいました。
今回のテーマは「~リウマチを身近に感じよう~」として、実話をもとにした映画「リウマチという贈り物」の試写会、特別講演1「関節リウマチと上手につきあうために」として金子俊之先生(とうきょうスカイツリー駅前内科)、特別講演2「関節リウマチに生物学的製剤がもたらしたもの」として湯川尚一郎先生(湯川医院)にご講演頂きました。
参加者からは以下の様なお声を頂きました。
たくさんのお声を頂きましたが、一部ご紹介をさせて頂きます。
映画「リウマチという贈り物」
●映画は私の発症した時とまるで同じ状態でした。
病院も何件か回りましたが、モヤモヤ感、強くなる痛みで悩み苦しみました。今は人の優しさ、あたり前に出来た事ができなくなると、こんなに大変なんだと思いました。
そんな中で、今の主治医の先生に出会え、今はほとんど痛みがなく仕事も生活できる事に感謝の日々です。
●映画の中の女性の痛みの現れ方が自分の痛みの現れ方と違ったことで、それぞれのリウマチの症状の違いを知りました。
全体としても不安なことが沢山ありますが長期の薬の服用が短期になってゆけることを望みたいです。
特別講演1「関節リウマチと上手につきあうために」
演者:金子俊之先生(とうきょうスカイツリー駅前内科)
座長:湯川宗之助先生(湯川リウマチ内科クリニック)
●リウマチについて、まだ分からなかったことも説明いただけて良かったです。こわばりがあった時に出来る体操を教えていただいたので家でもやってみようと思いました。
●日常生活での注意点、分かりやすかったです。こわばり、痛みをやわらげる体操、すぐにやってみようと思います。
特別講演2「関節リウマチに生物学的製剤がもたらしたもの」
演者:湯川尚一郎先生(湯川医院)
座長:吉岡拓也先生(昭島リウマチ膠原病内科)
●データをグラフや表にしていただいたので見た目で分かりやすかったです。お薬のことも詳しく知れて良かったです。
映画→私も家族に言えなかったり悩んだりしていた時期もあったので、周りの方も同じなことが知れて安心しました。
●分かりやすい話し方で、早期の治療が大切だと改めて分かりました。
全体について
●私の様に年令が高い人に多いと思っていましたが、映画の主演の人や会場にも若い方が多かったので、若いから安心ではないと思いました。
先生のお話もとても参考になりました。
●こんなにリウマチの方がいる(満席になるほど)ということにまずびっくりしました。
そして、この私の辛さ、同じように感じて日々すごしている方がいるとわかり、心強く感じました。
リハビリ、軽い運動、気をつけることを教えてもらい、参考になりました。
●今日のようなリウマチについてのお話を、リウマチに関わりのない人々に知ってもらえる活動をぜひお願いしたいです。
私の職場の人々にも聞いてもらいたいと思った程、わかりやすかったです。
ご協力を頂きました演者、座長の先生方、協力会社様、会場の武蔵野プレイス様、ご参加いただきました皆様に感謝いたします。
今後もリウマチ患者さんの為になる活動を続けて参りますので、ご協力の程、宜しくお願い致します。
一般社団法人リウマチ医療地域ネットワーク協会
0コメント